
クレーンを動かすのは、事前段取り力。正解のない仕事に自分らしい答えを。
業務部業務課
前職では特別養護老人ホームで介護職に携わる。2023年に平野クレーン工業へ入社後は営業部に配属され、現場に同行しながら、安全担当や配車担当の仕事にも取り組むことで、総合的な仕事の流れを学んできた。その後、配車業務の重要性とやりがいに魅力を感じ、現在は業務部業務課で配車を担当。クレーンの機種や現場の状況に応じて、オペレーターや組立・解体スタッフの手配を行い、安全かつ効率的な現場運営を支えている。
入社のきっかけは?
介護職から畑違いの業界へ転職したきっかけは、結婚を見据えて将来のライフプランを考えるようになり、仕事とプライベートの両方を大切にしながら、長く働ける環境で新しいキャリアを築きたいと考えたことです。
以前から営業職に興味があり、「これまでとは異なる分野に挑戦することで、自分自身の可能性を広げたいと思い、転職を決意しました。
業界については特に決めていなかったため、職業紹介会社に勤める知人に相談し、紹介してもらったのが平野クレーン工業です。面接では担当してくださった方の人柄に惹かれ、「この人と一緒に働きたい」と感じたことも、入社を決める大きなきっかけになりました。入社後は営業部に配属され、現場に同行しながら安全課や業務課も経験。研修を通じて会社全体の流れを理解し、現在は配車業務に携わっています。
建設業界のイメージが一変。人の温かさに支えられて働いています。
平野クレーン工業に入社する前は、建設業界に対して「体育会系で厳しそう」というイメージを持っていました。内定をいただいたときも、正直かなり覚悟していたのですが、実際に働いてみると、やさしい先輩ばかりで驚きました。内勤の社員はもちろん、現場でクレーンを操作するオペレーターや組立スタッフ、グループ会社のドライバーまで、質問すれば丁寧に教えてくれる方ばかりです。年齢の離れた上司や先輩とも気軽に話せる雰囲気があり、隔たりを感じることはありません。人間関係を重視して職場を選んできた自分にとって、今の環境は本当にありがたいです。若手職員も増えてきて、社内の雰囲気も柔らかくなってきているのを実感。入社当初は営業部に所属し、現場への同行や安全課での業務を通じて、クレーンの種類や安全管理のポイントを学びました。その後、配車業務に携わるようになり、会社全体の動きや人員配置のバランスを考える力が養われています。
現場・安全・配車…様々な経験が自分を育ててくれました。
配車は単なるスケジュール調整にとどまらず、機械だけでなく人の手配も含めた“現場の設計”とも言える仕事です。特に、組立・解体のスキルを持つオペレーターを適切に配置するには、現場の状況や人の特性を見極める力が不可欠です。だからこそ、配車には担当者の個性が色濃く反映されると感じています。誰をどこに配置するかという判断には、経験や状況、そして現場への理解が大きく影響します。現場に出る機会も多く、奈良支店や京都支店での会議や立ち合いを通じて、支店スタッフとの信頼関係を築いてきました。こうした多角的な経験が、自分自身の成長につながっていると実感しています。最近ではSalesforceを活用した業務改善にも関わり、社内システムへの理解も深まりました。現場と社内の両方を知ることで、より広い視野で仕事に向き合えるようになっています。
現場と会社の橋渡し役として、信頼される存在になりたい。
現場・オペレーターの要望と会社のルールの間に立ち、バランスを取りながら調整するのが配車の役割です。それぞれの立場や視点によって感じ方が異なる場合は、丁寧に話し合いを重ねることで自然と理解が深まり、信頼関係も育まれていきます。配車担当として、日々現場で働く方々が安心して業務に取り組めるよう、細かな調整や気配りを欠かさないよう心がけております。日々の業務の中で得た知識や経験を活かし、社内外から「頼れる存在」として認められるよう、これからも努力を重ねていきたいと思っています。将来的には主任を目指し、より大きな現場を任せてもらえるような存在になれるよう、着実にステップアップしていきたいです。
ONE DAY
1日の流れ
取材日:2025年7月