未経験から飛び込みイチから成長中。あたたかい環境の中で一人前を目指してがんばっています。
営業部
前職では特別養護老人ホームで介護職に携わる。入社後は営業部に配属。現場に同行しながら、安全担当や配車担当の仕事にも取り組むことで、総合的な仕事の流れを学んでいる。休日は遊びに出かけることが多くアクティブに過ごす。
入社のきっかけは?
介護職から畑違いの業界に転職したのは、結婚や育児を見据えて収入と休日の両方を見直したいというのと、以前から営業職に興味があり、別のことにチャレンジするなら若いうちがいいだろうと思ったことが理由です。業界は特に決めていなかったので、職業紹介会社に勤める知人を頼って、紹介してもらったのが平野クレーン工業でした。面接担当の方とお話しをする中でその方の人柄に惹かれ、一緒に働きたいと感じたことが入社のきっかけです。
会社全体の雰囲気が良く、いい意味でイメージと違いました。
平野クレーン工業で働く前は、建設業界は体育会系でとても厳しそうだなというイメージを持っていました。ですので、内定をいただいたときもかなり覚悟していたのですが、実際働いてみるとやさしい先輩ばかりで。内勤の社員はもちろん、現場でもクレーンを操作するオペレーターや組み立てスタッフ、グループ会社のトレーラードライバーまで、わからないことを質問するとみなさん丁寧に教えてくれます。会社の雰囲気が良く、チームとして一体感を持って働ける空気感が大好きです。年齢の離れている上司や先輩ともコミュニケーションが取りやすく、隔たりをまったく感じません。これまでも職場を選ぶ際は人間関係を重視してきたので、当社に入社できてよかったと心から思います。
階段を一段ずつあがるように仕事を教えてもらっています。
当社で働くまでクレーンの知識はなく、営業経験もゼロ。そんな私をイチから育ててくれる会社には感謝しかありません。営業としてひとり立ちするには知識が必要なので、入社後は数ヵ月ほど安全担当の業務に携わって安全書類の作成や現場のパトロールを通して、クレーンの種類や使い分け、安全な作業のポイントなどを学びました。現在は配車担当の業務に携わるようになり、会社全体の動きを勉強している最中です。それと並行して、営業部の先輩の打ち合わせの同行や簡単な現場の立ち合いに関わることで、少しずつ営業の経験も積み重ねています。最近では、近畿圏外への出張や夜間の現場立ち合いも経験しました。基礎知識からじっくりと教えてもらえる環境があるからこそ、自分自身が着実に成長していることを実感できます。
みんなに認められる営業職になるのが目標です。
会社の期待に応えられるような営業職になることをモチベーションにして、業務のことを日々学んでいます。営業は場数を踏まないとわからないことも多く、たとえばクレーンの組み立てにはセオリーがあるのですが、現場の状況によっては工程に工夫が必要です。柔軟に対応できる引き出しを増やすためにも、どんどん現場に出向いて経験を積み重ねたいですね。また、クレーンのスペックや取引先様の情報など、調べればわかる部分については自主的に勉強して知識を蓄えています。だれもが知っている交通インフラの工事に携わることもあり、自分たちの仕事が地域の役に立てていることをダイレクトに感じられるのは当社で働く最大の喜びです。大きい現場も任せてもらえる社員になるため、これからも努力を続けます。